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占星術における天体と発達年齢域の関係を知り、人生を輝かせよう!

天体と年齢域
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ホロスコープでは水星や金星など、10個の天体からその人の性質や向かう方向を見ていくというのは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

10天体にはそれぞれが担当している分野があり、あなたの中で密かに力を発揮しています。

その10天体ですが実は人の年齢にも関係してくるものなんです。
例えば月だと0~7歳、水星だと8~15歳など主に関わる年齢が決まっています。

自分の年齢とそれに対応する天体を知り使うことは、自分の人生を輝かせるために大切なことです。
今回はそんな10天体と発達年齢域について解説していこうと思います!

天体の発達年齢域とは?

天体には得意分野の他に、それぞれが担当する年齢域があります。
また人には、ある部分(分野)が発達しやすい年齢があり、それを発達年齢域と呼んでいます。

人の発達年齢域と天体の得意分野がリンクしているというのが天体の発達年齢域の考え方です。

もちろんその天体が受け持つ年齢域を人の年齢が超えたからといって、全く関係がなくなるということではありません。

年齢域を過ぎたのに、あれ?私あんまり水星の力が使えてないかも?と思ったら、その時から意識して使い成長させていくこともできます。

それぞれの天体と年齢域の関係

ここからは天体と発達年齢域の関係について、ひとつひとつの天体を取り上げながら見ていきたいと思います。

関係を知ることで自分の今のテーマや、これからの流れを掴むこともできるでしょう。
気になるところからでも良いので、ぜひチェックしてみてくださいね!

月(0~7歳)

月の年齢域は0~7歳。
一般では、乳幼児期に当たります。
月の担当は「心(感情)や体」

その人の土台となるところを育む期間です。

感情の発達とは?と思うかもしれませんが、例えば喜びや悲しみといったことを考えてみてください。
何か嬉しいことが起きた時。
「あ、これは嬉しいと思うことにしよう!」という人はいませんよね。

当たり前のように、考えるまでもなく、”嬉しい”と感じられるでしょう。
このように自分の無意識の部分(感情やついやってしまう癖など)の成長も月の受け持ちになります。

水星(8~15歳)

水星の年齢域は8~15歳。
ちょうど小学生~中学生ぐらいの年齢になります。
水星の担当は「知性」

聞くこと、調べること、話すこと、学ぶこと。

小学生や中学生になると、先生や友達など人との関わりもぐっと増えてきます。

今までは両親や兄弟など親しい人だけだった世界の広がり。
そのため周りとの信頼関係を築くコミュニケーション能力もここで育まれることになります。

自分で学んだことをノートなどに”書いて”覚えることから、手を使うことも水星の受け持ちです。
また覚えたことは誰かに話したり、教えたりしたくなることもありますよね。
そこから情報の発信能力もこの時期に発達していくことになります。

金星(16~25歳)

金星の年齢域は16~25歳。
高校生から大学生、そして社会人の始まりくらいの頃になります。
金星の担当は「楽しさ、ときめき(愛)、趣味」

水星の年齢域の段階で色々なものを知り、そこから自分が楽しい・好きと感じるものに愛を注ぐ時期に変わっていきます。

思い切り趣味に没頭したり、誰かに恋をしたりすることもあるでしょう。
また芸術やオシャレに興味を持つ人もいるかもしれません。

ただ学ぶだけではなく、それを自分の心で味わうこと。
どういった方向に関心を持つのか、何を愛しいと感じるのか。
感性が磨かれるのもこの金星の時期の特徴です。

太陽(26歳~35歳)

太陽の年齢域は26~35歳。
社会人として少し慣れてきて、仕事では自分の力を発揮し始める頃だと言えるでしょう。
太陽の担当は「自己表現、目的意識」

金星までは自分の内側に取り込むことが多かったかと思います。
何かを学んだり、趣味を自分の中に持ったり。

ですが、太陽の時期からは外に自分の力を使っていくことに切り替わっていきます。
「もっとこうしたい」「こうなりたい」といった社会の中での自分の目的が見えてくる頃なのです。

自分の人生の方向性を考える時期でもありますね。
とはいえまだ失敗や経験不足なこともあり、色々な壁にぶつかることも。

ですが、そうした経験をもとに、外(社会)に向けてどう自分の力を使っていこうかという部分を育む大切な時期だと言えます。

火星(36~45歳)

火星の年齢域は36~45歳。
社会人としての経験値も増え、より社会に向けて自分の個性や力を出していく時になります。
火星の担当は「力、チャレンジ、行動力」

太陽の時期に生まれた目的。
ただ「こうしたいな~」と思っているだけでは実現はしませんよね。

しっかりと形にするために、チャレンジや行動していく力をここで育むのです。

火星は”攻撃”や”戦い”といった部分も受け持っています。
自分の力を外に使うためには、受け身のままではいられません。
時には譲れないことも出てくるでしょう。

そうした時に火星の力を使うのですが、行き過ぎるとトラブルを起こしたり、無理をすることにも繋がります。
自分の攻撃的な部分を抑えることも、この時期の重要なポイントです。

木星(46~55歳)

木星の年齢域は46~55歳。
社会人としての経験も豊富で、自分だけの力ではなく周りの力も受け入れながら人生を発展させていく時です。
木星の担当は「発展、拡大、ゆるさ、受け入れること」

太陽や火星の時期はとにかく自分の力を社会(外)に向けて一生懸命アピールしてきました。

時には無理をすることもあるぐらい力強く進む流れから、ここからは少しペースが落ち着いていきます。

自分だけで社会にアピールするのではなく、周りと手と手を取りより大きく発展させていこうという思いが出てくるのです。

周りを受け入れる力、そして自分自身を受け入れる力をここで育んでいきます。
自分自身を受け入れることは、人生を豊かにすることにも繋がっていくでしょう。

今まで見逃していた自分の良さや能力などにも気付き、新たな一歩を踏み出す人もいるかもしれません。

土星(56~70歳)

土星の年齢域は56~70歳。
還暦も迎え、仕事も一区切り、一つのまとめを行うような時です。
土星の担当は「規律、制限、メンテナンス、守ること」

木星までの過ごしてきた時間を振り返るような感じがあります。
今までどんな人生を歩んできたか、どんなことを成し遂げてきたか。

一つ一つ点検を行い、出来ていない部分は課題として出されることもあります。

この歳で課題?と思われるかもしれませんが、人生の仕上げをするためには必要なこと。
一方でここまで太陽の目的のためにがむしゃらにやってきた!という人には、豊かさや実りを感じられる場合もあります。

人生の区切りの時期なので、ここでは木星のように広げることよりもルール化やまとめる力が育まれるでしょう。

少しお堅いイメージがありますが、これができるのは今までの経験があるからだと言えます。

天王星(71~84歳)

天王星の年齢域は71~84歳。
人生のまとめ後の人生。この先の未来に目を向けていくような時です。
天王星の担当は「枠を超える、小さな改革、自由、個人」

土星までは社会のルールに縛られながら、一歩一歩進んできた時期でした。
ですが、ここからはルールにとらわれない自由な時間が始まっていきます。

第二の人生のスタート。個人個人を大切していく時間。
ルールがないために、今までにない発想や価値観が生まれることもあるでしょう。

また未来を考えた時に、この考えは古いのでは?とこれまでのルールを壊し、新しい時代に向けて改革を進めていくこともあります。

海王星(85歳~死の直前)

海王星の年齢域は85歳~死の直前。
人生の終わりに向けて進む時になります。
海王星の担当は「インスピレーション、集団的無意識、神秘」

人生の最期が近付くにつれて、自分だけの意識ではないこの世の意識にアクセスしていくようになります。
個人を超えた世界の思い。集団や人類そのものの心に眠る意識。

その部分との繋がりが出来ることでインスピレーションが湧いたり、不思議な魂の繋がりを感じたりすることも

宇宙との繋がりに気付くという場合もあるかもしれませんね。
インスピレーションを形にするために、芸術という創作手段を使う人もいるでしょう。

冥王星(死後)

冥王星の年齢域は死後。
人の一生を終えた後の時です。
冥王星の担当は「死と再生、大きな改革、限界を超える」

死後の世界に待っているものは再生です。
全てが無に帰り、そこからまた始まっていく。

天王星では今までのルールを壊し作るという「小さな改革」がテーマでしたが、冥王星は全てを無いものにして作る。

今までとガラッと変わるような「大きな改革」がポイントになります。

死は生き物にとって避けられないものです。
したがって、この大きな改革は避けられないほどの巨大な力によってもたらされるものとも考えることができます。

知るだけじゃもったいない?年齢域の惑星を上手く使うためには

天体の使い方

天体と年齢域の関係については分かってきたでしょうか。
と言ってもですね…実はこれを知るだけではもったいないのです!

長い人生の中では色々な失敗を起こし、壁にぶつかることもあります。
そうした時に乗り越えるきっかけとなるのがこの年齢域の天体です。

例えばコミュニケーションの問題であれば、自分の小・中学生の頃を思い出し、水星の使い方を見直してみる。
恋愛であれば自分の金星の使い方を見直してみる。

何か問題を抱えた時は、本当は使えるはずの力がまだ自分の中で目覚めていないという場合もあります。

また人生で躓いた時こそ、自分を知るチャンスなのだと考えることもできるのです。

まとめ:自分の中にはまだ知らない力が眠っているかも?天体の力を生かしてあなたの人生をもっと豊かに。

ここまでいかがだったでしょうか。

月の年齢域は人の乳幼児期で担当分野は「心と体」など、発達年齢域と天体の関係を知ることで、天体についても詳しく知ることができたのではないかと思います。

私たちの成長段階にはその年齢域ごとに影響する天体があり、その関係を知るのはもちろん大切なことです。

ですが、それよりも重要なのは天体の力を使い、自分を成長させていくこと。

まだいまいち成長しきっていないかも?
と思う力は今からでも伸ばしていくことができます。

そう考えると、自分の中で眠る未知の力にワクワクしてくる感じもありますよね。

自分をもっと生かし、自分をもっと好きになるために。
天体の力を思う存分使い、人生を輝かせていきましょう!

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